三が日ラスト。この年末年始は自分で言うのもなんですが、結構濃い目の記事が書けたような気がしますが、また明日からは病院食のような薄味になると思いますw
逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!(1.2)
◆4年ぶりの新作。津崎夫妻に子供が生まれるハッピーな話の中にも、育児休暇の段取りや、とある人物の子宮体がん、レギュラー回でもあったLGBTについてもまた一つ新しい案件、そして新型コロナウイルスのくだりも入れ込むヘビーな展開がたくさん。それらを盛り込みつつ軽快に進んでいく脚本はとても面白かったけど、やっぱり感想はコロナが憎い、に尽きる。
◆以下、印象的だったセリフを箇条書き。
◆みくり「私は、平匡さんが独身だったら口説きますよ」
◆百合「誰かと足並み揃えるってさぁ、大変なのよね。自分が人間失格みたいな気分になる。それでも生きていくんだけど」
◆花村「わたし、高校の頃土屋のこと好きだったんだよねー。…じゃあね」
◆灰原「俺も次は年下かな。劣化してなくてピッチピチの」「いや、ひどいなぁ〜津崎さん!(笑)劣化なんて俺傷ついちゃう」
◆みくり「今、つわりひどく会社にも行けてなくて。エチケット袋持ってちょいちょい吐きながらだったら行けるかも」
◆花村「この前…最後に言ったこと、どう思ったかなぁって」百合「愛情か友情か、どっちかなって思ったけど…どっちの意味でも、嬉しいなあって思ったよ。1人で参ってる時、一筋の光みたいだった。好きって言ってくれてありがとう」花村「(涙しながら)もう…会ってもらえないかと思ってたから」
◆沼田「ねえ、灰原さんはなんで怒ってるの?」灰原「いや怒ってないですよ」沼田「じゃあ、もやもやしてる?もやりてぃ?」灰原「まあ…」沼田「そのもやりてぃの原因は?1.長く休みを取るから・2.男が育休を取るから」灰原「3!男が、長く育休を取るから」沼田「それさぁ、育休だから嫌なの?他の理由だったら?」灰原「他?」沼田「例えばね、突然の事故・家族の病気介護・自分自身の体調が崩れる場合もあるよね?育休でも他の理由でも同じ。いつ、誰が長い休みを取るかなんてわからない。働いているのは人間なんだから。そういうことでしょ?その時、何が大事かって言ったら、誰が休んでも仕事は回る、帰ってこられる環境を普段から作っておくこと。それが職場におけるリスク管理」
◆百合「男はねぇ、1人でため込んでパンクする子も多い。『男らしくあらねば』それもまた、呪いかもね」
◆みくり「不安の共有と理解、安心」
◆平匡「だけど、女性の方が、みくりさんの方がつらいんだし」みくり「私は辛いってたくさん言ってます。平匡さんもつらいときはつらいって言ってください。男だって女だって、つらいときはつらいですよね」平匡「(泣きながら)つらい…つらかった…」
◆栃男「お花お供えに行ってこようかな、志村けんの木の前で最後に『アイーン』って…」みくり「東村山って東京でしょ?」
◆平匡「デマ、争い、無益な叩き合い、密告、嫌がらせ、排除、差別。こうも人は愚かになれるものなのか。自分もいずれ、そうなってしまうのか?経済状況が悪くなれば、戦争を始める国が出てくるかもしれない。そうしたら、もっとひどいことになる」(亜江の写真を見る)平匡「大丈夫、大丈夫だ、まだ。世界はまだ、こんなにも美しい」
◆桜「理想を持つのはいいけど疲れちゃうわよ。子育てってゴールが見えないんだから。ゴールを見るよりも、過程を楽しんだらどうかな」
◆みくり「一人一人、どこかで生まれた私たちが、他愛のない話をする。心の中の孤独は、きっと誰もが持っていて、いつまでも消えないのかもしれない。だけど、いつか再び会えた時、少しだけ優しくなって、元気で、助け合えればいい。それぞれの小さな宇宙を抱えて、近くて遠いお隣さんとして、生きていければいい。そうすれば、いつかきっと…」
アコウは不思議な魚で、小型のものはほとんどが雌で、
— Goppachi (@officemabuya) January 2, 2021
大きく成長すると雄に性転換するといわれています。 #逃げ恥
ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン(1.2)
◆11年ぶりの復活!しかも放送開始の2007年4月〜2008年12月までやっていた土曜日で!08年4月から同年末まで毎週聞いていた自分にとってはエモいことこの上ない。
◆なんのきっかけか、ポケットラジオを発見した小学校6年から中学に上がる前の春休みに、一回ラジオを聞いてみようと思い立って、当時特に好きだったポルノグラフィティの昭仁さんのラジオあるじゃん!と新聞のラテ欄で発見して周波数合わせてリアルタイムで聞いたのがラジオとの最初の出会いだったなあと。最初聞いたその回はイマジンスタジオからの公開収録回だったかな…。そしてそこからある程度毎週聴くようになって、寝落ちしてほとんど聴けない回もあったけど、そのピュアな昭仁さんの一人喋りが心地よくて、2009年1月にくりぃむの後枠である火曜に移動するまではだいたい聴いていたかな。
◆そこからラジオを聴くという文化は、2015年にサンドリを聴き出すまで自分の中で一旦消えてしまったけど、その時は今より能動的にラジオ聴いてたなあ…と思い出す。いやなにこの長おもろない自分語り?2行次からは番組のメモです。
◆「こんばんバス」という挨拶!鬼懐かしい!!そして土曜枠ということで「ニチレイプレゼンツ」「お弁当にGood!」といったコールも欠かさない。
◆自分がいた音楽業界は狭い世界で、息子のサッカー関係で近所のパパさん達とよく喋るようになったが、社会のことをほとんど知らず話に入っていけないと昭仁さん。そんなこともあり自分一人で何かをやったほうがいいんじゃないかという思いが強くなりソロ活動も強化させていくことを話す。この流れでn-bunaさん作詞・澤野弘之さん作曲の「光あれ」が流れる!!自分の好きな人が作ってまた別の好きな人が歌ってるという俺得な曲だ。
◆1時台終盤にはゲストのスガシカオさんがやってくる。「友達がいない」と自称して本当に友達がいないのは昭仁さんぐらいだとスガさんw
◆スガさんとコラボし「Progress」を生披露。正直もっと昭仁さんの1人喋りが聴きたいからスガさん来なくていいんだけど、、、と思ってたけどこれ聴いてやっぱいて良かったと思った。
◆都会に憧れる昭仁さんとは対照的に田舎に憧れる東京生まれのスガさん。そんな話の中で昭仁さんの父親の田舎エピソードが飛び出す。痔になった時民間療法でデカいナメクジ飲んで治したとwww
◆後半では、口癖「知らんけど」をテーマにしたネタコーナーが。その時の口癖によってコーナー名変わってたんだっけ。
◆久々の復活だったけどピュアな昭仁さんの雰囲気はそのままで良かった。次もまた聴きたいけど次はいつになるやらw
佐久間宣行のオールナイトニッポン0(2020.12.30)
◆フリートーク、前週の幸運とは打って変わってついてない話。テレ東のスタジオ近くの打ち合わせ室でケーブル這わせるための窪みに椅子が嵌って沈み込んだり、コートに1mほど伸びたトイレットペーパーをくっつけたまま赤坂を闊歩したりw 通りすがりにケツを指差してきた外国人はアスホール的な侮蔑の意味ではなく教えてくれていただけw
◆企画書はラブレター、RNアロワナの耳の「大感謝祭が大盛況のうちにエンディングを迎え、佐久間が安堵していると、突如何者かが国際フォーラムの天井を突き破り、砂煙を巻き上げながら会場に降り立つ。砂煙が薄れゆく中、かっこいいギターリフと共に姿を表したのは、全身に刺青を施した魔裟斗…改め、上弦の三・魔窩座(まかざ)であった。魔窩座は佐久間のトーク力を見込み、「お前も演者にならないか?演者にならないなら、殺す」と提案をするも、佐久間は「俺は俺の責務を全うする!」と、高らかに宣言しながらカンペを突き出し、反抗の意思を示す。しかし、不摂生な中年おじさんがプロの格闘家に敵うわけもなく、佐久間の内臓は一撃で破裂してしまう。息も絶え絶えの中、佐久間は全面真っ白な部屋に放り込まれ、今にも消え入りそうな歌声でLiSAの炎を披露する、という最初で最後の一発録りチャレンジ『佐久間宣行の THE FIRST & LAST TAKE』」のネタがとても素晴らしかった。感動した佐久間さんは私物の電源タップを贈ることに決める。ここで佐久間さんが「ロッコロ」の電源タップをプレゼントする、と言い出したのでそういう商品名かと思って聞いていたら、番組ラストにリスナーから「『六個口』を『ロッコロ』と言い間違えたのでは?」という指摘メールに恥ずかしがるwwww
◆年内最後ということで一年を振り返る。特殊な一年だったが、週に一度90分馬鹿みたいな話を喋れたことで乗り切れたと!