ストックがないので今思ってることを殴り書きして適当に更新。
千鳥・かまいたち・ダイアンが総合司会を務めた『FNS27時間テレビ』が昨日終了。いや〜〜〜〜！！めちゃくちゃ面白かったですね！！！！
総合演出兼プロデューサーの武田誠司氏がインタビューで「真剣勝負」を掲げていた通り、本筋で笑いに走る企画は少なく、鬼レンチャンが準備した競技は真剣だからこそ笑いが生まれ、何が起こってもMC3組がずっとツッコミを入れ続けるし盤石の布陣すぎた。「カラダぐぅ」でだいぶハードル上がってる中での「くるっくぅ」で超えてくるほいけんた凄い。多少やりに行ってても面白い。2日目の歌謡祭でも散々ツッコまれてはいたものの、58歳にしてアイドルと3組続けて踊りながら歌うなんて普通はできない。これまでエンターテイナーとして真剣に取り組んできたからこその結果。
真剣だからこそ感動も生まれる。100kmサバイバルマラソン特にヤバかった。そこまで97km走ってるのにラスト3kmでデッドヒートを見せつけるハリー杉山とワタリ119凄すぎないか！？他の完走者も凄くて感動でだいぶ泣いちゃった。400m走サバイバルもエグい。アスリートたちを追い越すおばたのお兄さんの姿には胸を打つものがある。
感動を超えて面白かったのは大縄跳び！絶対に飛べるわけない和田まんじゅうのいる千鳥軍が65回飛んで逆転するのは腹ちぎれるぐらい笑ったｗｗｗｗ
27時間中の出来事も織り込んだアドリブを含んだフィナーレ漫才でお客さんを次々沸かせていく3組の姿もグッとくる。ノブが「人を笑かすのが嫌いになりそうです！」と言い放つほどの極限状態でも舞台に立つとそれを感じさせない漫才を見せる。そしてゴイゴイスーで〆！
グランドフィナーレは津田の母・きみ子さんが歌う中島みゆき/時代でエンディング映像に突入。このぐらいから思わず号泣してしまいました。それはbase時代の3組の写真ときみ子さんの歌がリンクしていてエモかったからではなく（それももちろん良かったけど）、全員が本気で取り組んで超面白かった27時間テレビが終わってしまうことの寂しさが涙に繋がったのだと思う。あとは、かつて内容的にもイマイチな年が続いてコロナ禍を理由に本格的に伝統が途絶えた感じがあったところから最高の形で復活を遂げたことにも感極まっちゃったかな。27時間リアルタイムで追いかけてたから脳みそが正常な判断能力を失っていたのも大きいとは思うがｗ
視聴率的にも悪くなかったそう。そりゃあんだけ面白かったら観る人増えるよね。フジテレビという局は一時期本当に毒にも薬にもならない番組を連発していたような印象があったけど、この1年ぐらいで急に息を吹き返した感じがある。27時間テレビも最高だったし、生きる希望が湧いたなー。フジテレビありがとう！最高でした！！ハードル上がってるから大変だろうけどまた来年もお願いします！！！
