遠まわりは手短に

bagpipe_psのサブブログ。テレビ・ラジオで観聴きした番組のメモを載せています。

限界

◆ざわちんガチ勢キャラを炸裂させたせいやさん、田村正和が亡くなった話題から大好きな古畑任三郎について語る。劇中のトリックのネタバレをするというボケを繰り返すw履修しようと思ってたけどマジでちょっと時間置いてからにしよw あと芸人になってから本当の初舞台で古畑のマネをして大スベリしたなんて話も。マネし終わった後「似てる〜!」と反応があると踏んでいた素人同然の当時のせいやさんw


◆以前せいやさんが出演した激レアさんの収録で、同じ回ゲストの羽田美智子がしきりに「飴食べる??」と聞いてきた話。『飴おば』w


◆自分たちのANN告知スポットCMの中身が無さすぎることに気付いた粗品さんw


◆前説をやっていた時代、古畑の手品の回を参考にしたマジックを披露していたことがあるとwマネージャーのタカモリくんを相手に、複数のアイテムから何を選んだか当てるマジックを披露するせいやさん。10個に増やしても見事正解するのすごい!!と思ったらアイテムの頭文字をしれっと粗品さんが言うシステムであることをバラすw


◆野党のコーナーの『そうしましたらですね〜→住所書かされる!』が面白かった。あと一行のコーナーに送られてきた有村昆ネタをきっかけに、「アリコン」という略称の中に「離婚」の3文字が潜んでいることに気付くせいやさんw



クレイジージャーニー 2時間SP(5.19)

ナレーション「視聴者の皆様にご心配をおかけしたクレイジージャーニーですが、暖かいご声援を受け、心機一転、ジャーニーたちの新たな旅をお届けできることとなりました!」

銀河万丈さんの重苦しすぎないナレーションで始まった復活特番。ああいう終わり方した番組が蘇るなんてテレビ史上初じゃないか?さて今回の旅人は丸山ゴンザレスさんと佐藤健寿さんの2名。コロナ前の2019年に撮影した映像を今回初お披露目。


f:id:bagpipe_ps:20210522234100j:plain佐藤健寿さんはラスベガスの広大な砂漠で開催される「バーニングマン」というイベントに参加。


f:id:bagpipe_ps:20210522234134j:plainf:id:bagpipe_ps:20210522234139j:plainf:id:bagpipe_ps:20210522234145j:plain会場までの道中にあったエリア51の入り口に寄り道するシーンもワクワクした。


f:id:bagpipe_ps:20210522234054j:plainf:id:bagpipe_ps:20210522234105j:plainf:id:bagpipe_ps:20210522234117j:plainf:id:bagpipe_ps:20210522234122j:plainバーニングマン」は、開催される9日間のために渋谷区とほぼ同じ広さの架空の街が作られ、そこで人々が設置されるアートを鑑賞したり、協力し合って生活したり、夜には踊り騒いだりする…という、言葉では説明の難しいイベント。この空間では常に、人を思いやって物をあげたりもらったりする「Give and Give」の精神があるのだと。安易な例えになっちゃうけど、コミケの精神性に通ずる部分があるような気がする。砂漠の中での生活大変そうだから実際に行ってみようとまでは正直思わないけど、ここに毎年通い詰める人の気持ちはなんとなくわかる。楽しいんだとは思う!


f:id:bagpipe_ps:20210522234128j:plainフィナーレではイベントの象徴である「THE MAN」を焼き払う!この神々しい瞬間に感動するスタジオ3人。松っちゃんが泣きそうになったと言葉にしてイジられてたけど、ちょっとわかる気がする。終わりの告げ方が神秘的すぎる。




f:id:bagpipe_ps:20210522234151j:plain◆娯楽用大麻が合法化されたロサンゼルスの大麻産業について切り込むゴンザレスさん。観光地ではラフに大麻が売買されており、女子大生も普通に大麻を目的に訪れるほど。番組側はその危険性もハッキリと伝えながら、最近認可されただけで現地ではいろんな形で根付いていることも同時に示す。


f:id:bagpipe_ps:20210522234158j:plainまたギャング集団の元に潜入するクルー。フリースタイルラップを披露する陽気なメンバーが急にキレだす緊迫感あふれる映像もこの番組ならでは。


f:id:bagpipe_ps:20210522234203j:plain莫大なお金が動く大麻工場を見学したり、重度の薬物中毒者が大勢いる街を見学したりとヘビーな取材は続く。大麻ゲートウェイドラッグとなり、さらに強い薬を求める人が多いと現地の薬物中毒者の男性らは語る。ロスでの取材をゴンザレスさんは、あとでこう振り返る。

丸山「マリファナに関して、良いことを言う人・悪いって言うイメージを持っている人、いろいろいるんだなと思いました。で、特にそのゲートウェイになるならないっていうのは、その使う人の置かれている環境、そういうものすごく大きく左右されるなとそういう感じがしましたね。まあ多面的に見る必要がある、そういうものかなって感じがしましたね」


f:id:bagpipe_ps:20210522234207j:plain次の取材先はカナダ。バンクーバーにはこっそり薬物を摂取する死者が多いために作られた『薬物使用室』という、違法な薬物を政府の認可を受けた場所で堂々とやっていい…という、にわかには信じられない施設があると紹介するゴンザレスさん。今回はその近くにある、ボランティアが運営するテントハウス内の薬物使用室に向かう。違法薬物を摂取して亡くならないように、ボランティアがケアするという施設であり、薬物の存在自体は否定するわけではない。日本ではもう絶対に考えられない。打てば死に至ると呼ばれる薬を三発ぶちこむ男性の映像流れたけどなかなかえげつない…。ここで流れた水曜日のダウンタウンのCMでちょっと心が安らぐ、という多分これから先ないであろう経験をしたなw


f:id:bagpipe_ps:20210522234740j:plainテントハウスで生活するドラッグ中毒者に直接取材。余命半年のがん患者や、30年服役して出所するも居場所がないなど複雑な事情を抱えた人が苦しみながらドラッグを使用している様子が映し出される。単にドラッグ中毒者…と括るのは難しい人たち。

丸山「振り返ってみて、彼らが抱えている孤独だったりとかトラウマだったりだとか、そういうものを僕らに見せてくれて、その上でこういうふうに苦しんでいるんだということを彼女や彼らは伝えてくれました。そういう意味ではものすごくガチの取材ができたなぁと思います。その反面、今、麻薬中毒者に対してできることっていうのが、『とりあえず死なないようにしよう』っていう。それが今の、まぁ、政府や自治体、いろんなところの限界なのかなって感じがしました。ものすごく悲しかったけど、ある意味現実を見た感じがします。これからも、ガチの旅を続けていこうと思ってます」

ちなみにバンクーバーのテントハウスは現在、新型コロナ感染防止の観点から強制撤去…

小池「えぇどこに、どこに行ったんだろうみんな…」

丸山「皆さんですね、一応近隣というか、近くではないのかもしれないですけどホテルや施設に収容されたということなんですが、あのー、最終的に260人ぐらいがもうその、一旦とりあえず公園からは出たと、いうことになってます」

あまり明言してないけど、余命半年の人なんかもいたわけで…まともに生活や就労ができる状況じゃない人ばかり。それが『とりあえず公園から出た』あとどうなるかは想像に難くない。酷な現実だ。


ただこれもゴンザレスさんがガチの旅を続けてくれたから知れた現実であって。ああいう形でいったん幕を引いたこの番組を通して、またこうして現実を届けてくれる機会ができたというのは本当によかった。未放送の素材がどれだけあるのかわからないけど、また引き続き『ガチの旅』を特番で見せてくれたら良いな。