ゾンビランドサガ リベンジ 第4話
(第四話 純情エレクトリック SAGA)
フランシュシュから愛が引き抜かれるかもしれないピンチを迎えた一同。愛とトレンディドラマのように出会した純子は愛にこう問う。
純子「愛さんは、今のフランシュシュよりも、アイアンフリルだった頃の方が良かったのでしょうか…」
今はそんなこと言っている場合じゃない…と質問に正面から答えない愛を「そんなことない、とは言ってくれないんですね…」と純子は逃さない。
その直後に純子が海で「愛のバカヤローーッ!!」と叫ぶシーン。セリフがまさに昭和w そしてグシャッとした泣き顔もあえて見せることで迫力が増してる演出がいい。まさにSHIROBAKOのあるぴんリテイク回でやってたやつ。
さくらがご飯盛ったから海苔が変なんなっちゃったくだり。ここを英語にした際にも意味合いが通ってる的な英文ツイートがバズってたんですけど英語分からないので詳しい人解説してください。
愛ちゃんがメシをモシャモシャ食う音可愛かったですねぇ〜〜。
愛がフランシュシュに相応しくないのでは…とピンチに瀕している現状を巽に直接打ち明ける純子。すると幸太郎はこんな名言を!
幸太郎「愛さんにはフランシュシュは相応しくない…?愛を言い訳にするな。お前自身はどうなんだ?仲間に見限られ、出て行かれても当然だと?その程度のレベルしかないと、自ら認め、受け入れるのか?お前が言ってるのはそういうことだ!お前自身に魅力がないと、仲間一人引き止める力もないと、自分から認め放棄している。輝きを見失い、自らの価値を認めることのできなくなった者に、一体、誰がついてくるッ!」
ついこないだまで自分だって塞ぎ込んでいたのでは…と突っ込まれてもスルーしさらに続ける。
幸太郎「ぶち壊せぇ!輝けない自分を、諦めるための言い訳を、自分で作った枷の全てを、欲しいものがあるのなら、全てを壊して奪い取れッ!ゾンビィだろうとなんだろうと、お前自身が輝けば、周りの全てはついてくる!ぶち壊せぇぇ!紺野純子ッ!!」
一期の頃から割とそうだけど、一人で抱えきれなくなると塞ぎ込んでしまったり逃げ出してしまう癖がある純子。その都度、彼女に論理的かつ大胆に声を掛けていく幸太郎、今回も素晴らしい仕事!正直、幸太郎の普段のふざけた感じの喋り方があんまり好きじゃないんですけど、こうやって真剣なメッセージを伝える時トーンとギャップがあるので良いですよね。
幸太郎が叫んでいる中、アイアンフリルのポスターの前で一人考える愛。過去に体験した華やかな舞台を想像するも、「10年遅いのよ…」と拳を突き立てる!
巽の言葉で壁をぶち壊した純子らが出した決断は…たえちゃんのドラムから始まるまさかのミクスチャーロック!!ww あんま知識ないので下手なこと言っちゃてるかもだけど、この構造の元ネタはDragon Ashなのかな?
ここで、愛がアイドルを研究する中で純子もその対象になっていたことが明らかに!当時の映像から今の舞台上の姿へと切り替わっていく様子は激アツ。
愛が舞台に駆けつける。愛は物理的に、純子はパフォーマンスでお互いを迎えに行ってるのが良いですね…。
新しいタイプの労災!
目覚めRETURNERもまた別バージョン!カットイン最高の笑顔ですわ!!!!!バンザイ!!!!!!
出番が終わるとアイアンフリルの詩織がやってくる。すると純子は「3号はフランシュシュのメンバーです。絶対に渡しません!」とブロック!もうお前ら付き合っちゃえよ!!お似合いよ!!
82Styleっぽい人がMCやってる『クッキリ』にはアイアンフリルが出演。自分たちの最大のライバルとしてフランシュシュを挙げる詩織!ローカルアイドルの名前を言われてピンとこない出演者に対し驚きまくるフランシュシュの一同。紳助が漫才辞めた時に『勝てない相手』として全国区じゃない時のダウンタウン挙げたみたいなもんか。いやまあこっちは『ライバル』だから意味合い違うけど。
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いやーーーまさかたえちゃんがドラム叩くなんてそりゃ想像できんかったよ!!どうやってレッスンしてんだよ!車ボコボコ叩くようなゾンビよ!もちろんそこだけではなく、まるでカップルかと思うぐらいの純子・愛の関係性も光る非常にいい回でした。
フランシュシュ2号の佐賀がサガであるために(5.2)
ゲストはかちかちPressのMC役かつ佐賀出身の井上剛さん。学生時代は恋愛に縁がなく家帰ったらテレビとゲーム三昧だった話は親近感湧いちゃう。けど画像検索したら男前じゃないかよ!!信じねえぞ俺は!!
あと田野さんがフワちゃんぐらい「かわいい」を口にするのがなんだか面白かった。