二十歳を超えてお酒が飲めるようになってから、飲み会で飲酒をする機会もあるが、弱いので一軒につき1〜2杯飲めれば十分。それ以上飲むと頭がフラフラしてきて体調が悪化してしまう。ゆえに自宅で飲酒することはほとんどない。なんでわざわざ家で体調悪くせねばならんのだ。自滅やんけ。実家にいた頃は父親が飲む人なのでちょろっと付き合うことはあったが、一人暮らしを始めて2ヶ月経って酒を買ったことは1回もない。
酒を飲んだ時の解放感は嫌いではないのだが、先述の通り体調の悪化がしんどいので、酒を飲むならジュースを飲んだほうがいいと思ってしまう。シンプルに飲み物としての美味しさが、ビールよりコーラのが上回りまくってる。もし、「明日から一生お酒を飲んではいけません」と告げられても、二つ返事で「了解です」と返せる。むしろ体調が悪くなる機会をなくせてラッキーとすら思うだろう。飲み会に車で行って車で帰ってこれるし。
ただ逆に、同じことをコーラで言われたら、断固拒否する。何時間でも粘って反対する。声を荒げる。しまいにはデモに参加してでも強い意志を表明していくと思う。永田町に出向くイベントが俺の人生に発生してしまうかもしれない。
俺はコーラを愛している。どんな言いつけも守っていた幼稚園の頃に大好きな先生から「コーラは骨が溶けるから飲んじゃダメ」と言われていても構わずコーラを飲んでいたし、ガストでモーニング食べる時も朝7時からドリンクバーでコーラ2杯いっちゃうし、コカコーラ派とかペプシ派とかいるけどどっちも好きであれよコーラ好きならと思っちゃうし、仕事の日なのに時間がなくて朝ごはんが食べられなかった時はとりあえず糖分を入れなきゃとコーラを飲むし。それぐらい好き。
3年前、極限まで膨らんでしまった体重を落とすために泣く泣く甘いものを禁止した時は本当に辛かった。コーラが飲めないなんてしんどすぎる。代わりにコカコーラ・ゼロでコーラ気分を味わったが、「コーラ気分を味わった」だけであって「コーラを飲んだ」の実績は解除できていないのだ。PS3だったらトロフィーをもらい損ねている。昔、うちの姉が「普通のコーラは甘すぎるからゼロの方が好き」「正直飲み比べてもわかんない」と言っていたのを聞いて耳を疑った。ゼロの方が好きは別にいいけどさすがに飲み比べりゃわかるだろ!!
そんな酒がなくても生きていけるタイプの俺だが、数年前に友人と飲んでいた時に、普段酒を飲まない旨を伝えたら「ストレス溜まった時どうやって発散してんの?酒なしでやってける?」と聞かれ、一人カラオケ行くかな〜と適当にごまかし(ごまかせていない)(友達がいないと思われたはず)(せめて『一人』って正直に言うのやめればいい)、と同時に友人はそれほどのストレスに苛まれているのか、と思った。恥ずかしながらそんなに抱え込むものもなかったので、そそられるものがないまま時間が経過したが、今月の頭くらいに、過去の痛い出来事を思い出して心のザワつきが収まらず、メンタルが落ちてしまったことがあった。この辛さを忘れるためには、酒を飲んだ方がいいのだろうか……と、スーパーの酒売り場を覗いたこともあった。
ただ、缶のビールを買ったとして、その後体調が悪くなることとか、缶を洗って乾かすのめんどいなぁとか考えたら、やっぱ買わなくていいや!コーラ買お!と結局酒には行き着くことはなかった。その程度のストレスだったのかもしれない。まあ、無理して飲む必要ないわな。変に酒に溺れるifルート想像したくないもん。
あ、ただ未だに、自分で酒を炭酸水で割ることができないのはコンプレックスなのでその辺は覚えたいです。どこまで入れたら薄くてどこからが濃くなるのかが全くわからん。