遠まわりは手短に

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大卒の後輩の呼び方問題

高卒で今の会社に入社した。翌年には自分と同じように高卒の後輩が入社をしてくる。その翌年も同様。そして2年後輩だが2歳上の大卒の後輩が入社した時に、敬語を使うか否かでちょっと迷った。


2年後輩だからタメ口で喋ってもいいはずなのだが、相手は2歳上だしなんとなく敬語を使って話していた。ある時、21歳高卒の俺・20歳高卒の1期下後輩・23歳大卒の2期下後輩で会話する機会があった。俺は23歳大卒後輩に敬語を使っていたが、20歳高卒後輩は23歳にタメ口で喋っていた。ねじれが生じていてちょっと変な感情になった。俺が変に気を使いすぎていたのかもしれない。ただ当時の俺にとって年上にタメ口使うのはやっぱり抵抗があった。


よくお笑い芸人の世界では、年齢は関係なく初舞台の日で先輩後輩が決まるといわれている。そのシステムでいけば間違いなくタメ口を使っていいはず。ただそのシステムがうちの会社に通用するかどうかわからず、念のため敬語にしていた。だが20歳後輩はそうではなかった。当時の俺が思っていた「念のため」はなんに対する気遣いだったのだろう。なんとなくの配慮なだけで、自分が変な奴だと思われたくないだけの、空虚な配慮だったのだろう。いや知らん、20歳後輩が遠慮なさすぎただけなのかもしれん。これは正解がない。


この場合芸人システム採用させてくれ。頼む。まあ5年もいたら大卒だって年下になるし関係なくなってくるんだけどさ。以上。