M-1グランプリ2025(12.21)を観た。面白かった。
先週のTHE Wの放送中は、ハマりまくっていたドラクエⅢに意識を持ってかれてしまっていた。放送が始まる1分前にラスボスのゾーマを撃破し、その後のイベントシーンを一旦中断してTHE Wを観ていたので、CM中ちょくちょくドラクエを挟んでイベントを進め、「も〜〜CM明けちゃうじゃ〜〜ん」と思いながらテレビに視線を戻す…を繰り返していた。THE Wが悪いのではなくドラクエが悪い。いや俺が悪い。
ドラクエⅢのエンディングを見ながらドラクエⅠ・Ⅱを購入、翌日からちょくちょくⅠを進め始める。1人しかいないのは心細いけど、「○○のたね」を全部自分のために使えるのは凄く良い。
例年はこの時期になると「M-1チャンピオンが決まってしまうんだな…」「お笑い界が揺らぐビッグイベントが始まるということは終わってしまうんだな……」みたいな高揚感に包まれているのだが、どうしてか今年はそこまでの感情の揺れがない。予選の動画こそあまりチェックはしないが、準決勝は配信を買って観ているし、お笑いが嫌いになっているわけでもない。シンプルに他のことで忙しくなり、お笑いでの感情の揺らぎが少なくなっているのだろう。
決勝の日を迎えても、あ〜〜ドラクエやりたいのにな〜〜〜みたいな気持ちが消えずにいた。いざ敗者復活が始まり、イチゴがめちゃくちゃすぎて釘付けになったり、ミキがさすがの仕上がりで色々納得させられたりと、心を動かされる瞬間はちょくちょくあれど、「ドラクエやりてぇ」「迷いの森早く抜け出してぇ」という去年や一昨年には思わなかった感情に包まれていた。勝ち上がったカナメストーンはもちろん面白かったけど、Twitterでフォローしている人たちほどカナメストーンに思い入れがないのでテンション爆上がりとまではいかず。



M-1決勝の日ってウチじゃなぜか大メシ食って観戦するんだ、と独自のザ☆ピ〜ス!を紡ぎ出しながら、昼からコストコのサーモン寿司24貫・敗者復活見ながらピザポテトBIG・決勝始まってからフレッシュネスバーガー2つを食べ食べ。メシだけ見たらテンション上がりまくってるのに、内心はかなり落ち着いている。
決勝戦本編スタート。VTRやセットの随所に、今年流行った国宝モチーフがあしらわれているのを見て多少冷めたり、Cygamesの副賞紹介で源さくらが大写しになっていてテンションが上がったり。今注目の人こと笑い飯哲夫やオープニングが長すぎることにハッキリ触れる礼二に食いつきながら、1組目のヤーレンズ。圧巻の仕上がりに気持ちがグングン上向いていく。2組目のめぞんは「逃げろっ!!」でしっかり笑わされた。後半は歌じゃなくてロジックでやり取りしてくれた方が好みかなって思っちゃったけど。3組目のカナメストーンも面白かったがシンプルにダーツの旅のあの曲をもうちょい細かめに再現してくれたらスッと受け入れやすかったかなとか。そんなことを思うぐらいには、この時点で例年の熱量が戻ってきていた。
4組目のエバースは知ってるネタなのに初見ぐらい、いや初見以上に笑わされた。塙の99点がミルクボーイに対して以来に弾き出されるのを見届けて、5組目の真空ジェシカに最終決戦進出を予感させられる。ツカミで足コキ持ち出してくるかねwww 6組目のヨネダ2000は準決勝でほぼほぼ無音だったのに問題なく聞こえたのと同じぐらいの満足度だったが、高音が出ないという軸もあったなんて。
7組目のたくろうは、準決勝で見て面白すぎて3回ぐらいリピートしてしまった。言ってしまえば大喜利の羅列なので当日の状況によってはハマらない可能性も考えたが、全く問題なくウケまくっていた。駒場も触れていたように、きむらバンドに赤木が巻き込まれる形だったので挙動不審が芯を食った面白さに繋がっていたのが鮮やかだった。8組目のドンデコルテも堂々とした弱音を吐き続けるスタイルが物凄く良かった。9組目の豪快キャプテンは十分面白かったけどもっともっとギャンゴリにキレて欲しかったかも。10組目のママタルトはこれまでの組に敵うほどの爆発は秘めてなかったように感じた。
自分の三連単順位予想は、1位ドンデコルテ・2位真空ジェシカ・3位たくろう、だった。たくろうが1本目で爆ウケして最終決戦に進むだろうけど、2本目も同じスタイルだとしたら得票に繋がらないのでは…と予想し3位にした。しかし結果は挙動不審無茶振り大喜利で更なる爆笑を掻っ攫っていた。GoogleからのYahooで天気見てるくだりあまりにも面白すぎ。しかも直後の有働Timesによれば2本目は11月にできたネタだったとか凄い。
結局最終的にはめちゃくちゃ釘付けになっていた。M-1来年も頼みます。アナザーストーリーはもうそろそろいいけど。ネクストデイ的な特番を1か月後ぐらいに打ってくれたら最高。