遠まわりは手短に

bagpipe_psのサブブログ。テレビ・ラジオで観聴きした番組のメモを載せています。

口刃物





これめっちゃ好きです。霜降り交友録でありそう。



佐久間宣行のオールナイトニッポン0(8.4)

鷲見玲奈の写真集をちょっとだけ読みたいが、自分も妻もテレ東関係者のため家に置きづらい。なので自分で金出すし回し読みしていいから、届け先をニッポン放送にしていい?と提案ww


イカANN0に佐久間さんの後輩・祖父江さんがゲスト出演決定。フリーになった佐久間さんにはない宣材写真が祖父江さんにはすでにあることを確認し、自分も撮ってもらいたいとw


先週話題になったサイトウDのクレーンゲーム狂っぷり。海外のクレーンゲームアプリで6000円かけてPSVRをゲットした話の追加情報。半年経っても届かないのだとww完全に詐欺w


エビ中の新曲をなぜかこの番組で初解禁!w いつも要所要所でエビ中の曲をかけていたら、恩義を感じた校長の藤井ユーイチ氏からメールで発解禁の依頼が来たと。意味わかんない話w


フリートークはアナザースカイ出演裏話。密着の時、同業者であるアナザースカイスタッフがめちゃくちゃに気を遣ってくれたと。その配慮が行きすぎて、「ロケ場所ひとつにまとめられなくてすみません」と謝られたが、自分の思い出の場所だから!と思ったとw

そしてあちこちオードリー収録時、一緒にやってる女性プロデューサーに突如「スタイリストつけましょう!」と言われたと。いつも同じシャツばかり着ている佐久間さんを見かねてそう声をかけてくれたのだが、母親に服のこと言われた中学生みたいに「服なんか興味ねえし!!」と内心思ってしまっていたからかダルそうな態度をとってしまったのが申し訳ないとw しかもそのプロデューサーは手際が良すぎて、もうすでにスタイリストを手配しており、あちこち収録後にサイズを測ることになったと!その上佐久間さんは女性だと緊張するから………と思考を読まれ男性スタイリストにしたことを報告されたとw さらに手際が良過ぎるのが、アナザースカイのスタジオブロック収録時に、スタイリストをつけていることを連絡しなければならないのを忘れており、急いで連絡をすると、もうすでに女性プロデューサーから連絡を受けていたと。親が家庭教師と勝手に進路の話を進めているようだったとww

いざ本番前に衣装を着てみると若干サイズが小さい。測定時、見栄を張って腹を引っ込ませていたため動きづらくなるほどの服になってしまったとw それを悟られたくないため「この服でいいです!」とそのまま出演。収録中はガチガチになっているが、それは衣装のせいだと佐久間さんww


リスナーから垣花正アナの強烈エピソードが寄せられる。ニッポン放送のパソコンでエロサイト見すぎてコンゴ共和国から多額の請求が来たり、競馬で800万円溶かし現場で一緒だったタモリさんに金を借りようとしたりとヤバすぎる人であることが判明www






タバコ値上がりトーク。いきなり大幅値上げされたらビビるが、今まで徐々に上がってきたことに関しては少しずつなので痛くなかったとRさんw タバコ擁護派の過激な本を読んでいたことがあったと松永さんがタレコミをw その後、反タバコ勢に対しいろんな銘柄で対立しあってる喫煙者勢が手を取り合ってインデペンデンスデイが始まっているとw その後、JTの入社式にリモートで参加した話も飛び出す。その会話の流れで、Rさんが自分たちのレーベルの社長を「ミチヒコ」と普通に言ってしまい、直後に「あの会社の社長」と謎の言い直し方をするww


HIP HOPニュースでは、JAY-Zが自身のクラブで時給2000円程度のバイトを募集している話が。松永さんがバイトとして所属しているCreepy Nutsを飛び出しアメリカにバイトしに行きたいと言い出すと、Rさんは「お前の枠バイトじゃ務まらん」と熱いフレーズを放ち、そんな夢追い人をJAY-Zがほっとくわけがないと。しかしヒップホップで売れるのではなく頑なにキッチンで働きたいと松永さんw


尊いはずのタバコを片手で吸ってこねくり回して火を消して雑に扱ってるのでは、大事にしたほうがいいというリスナーの声に応え、甲高い声のタバコ(CV:R-指定)と会話。「今日もいっぱい吸ってね!本当は立ちバックの途中に吸ってもらったら一番かっこいい!」などと下品なことを言い出すwww


新アルバムが滑り込みで完成した話。既発曲が何本か出した後にフルアルバムの制作が決まり新しく曲を書き始めたが、けっこう難航したのだと。2ヶ月に1曲ほどは既発曲をリリースしていたので、これまでの自分たちの作品に対するアンサー・カウンターになるような曲を作りたいという方針が、2人ともさよならたりないふたりを観た直後に一致していたとのこと。しかし過去の自分の言葉と向き合うと、今の自分の言っていることとの矛盾に悩んでしまったRさん。「作詞は自分にとってセラピーでもあるし自己啓発でもあるが一歩間違えると自傷行為」でもあると感じているため、相当自分の内面をえぐって自己否定モードに入っていた様子。だが、アルバムのことを考えず作っていた既発曲のバレる!だったり顔役だったりWho am Iだったりという作品で、当時の自分たちの変化や揺れというのは描けていたと気付き、そこから無理に先に進めることはせずとも、同じ目線から違う角度で新曲をアプローチしていけばいい、とわかってから筆が進んだと。今振り返ればシンプルな答えだがそこに行き着くまではだいぶ遠回りしたが、それは完全に必要だったと松永さん。

松永「Rらしいなと思ったけどね、そこやっぱ真摯に向き合うから。しんどいだろうなとか思うけど、やっぱなんか正しくあろうとかさあ、誠意を込めようとか、ちゃんと真正面に向き合って考えるじゃないですか。誠意ある人だからそこでちゃんと悩むんだと思うんだけどさぁ」

R-指定「そうっすねぇ…どうなんやろうな、いやでも多分そこも思った、ちゃんと自分の今までの行いに対してアンサーやったりケジメやったりケリをつけなきゃいけないと思ってたんやけど、ケリをつけてね、矛盾も正して、言うたら言葉を扱うわけですし、俺の主観の表現やから全部、当然間違ったこともいっぱい言ってるし今も間違ったことはいっぱい言ってんねやけど、それを、許されようとすんのもちゃうんやなとは思ったな。釈明するっていうのも多分ちゃうわみたいな。そん時のそん時は俺で、今は今の間違いをビビらずに晒すしかないわなぁ、表現は、みたいなまぁまぁちょっと真面目な(笑)なりましたね。しょうがないわみたいな。でたぶん未来の俺から見たらツッコミどころ満載やろうし今の俺も、みたいな」

松永「間違ってない瞬間は今後ないし間違ってない人もいないし、確実に正義みたいなのはやっぱないよね」

R-指定「そういうところにずっと争っていこうとはしてたんやけど、知らず知らずのうちにやっぱ自分も、あぁなんかすごい正しさみたいなことを全うしようとしてしまってたみたいな。無理やねんけど」

松永「『たりないふたり』って自分に向いてるから、まぁこう、人を傷つけてはないけど、きついよね」

R-指定「あれって鋭利よ。やっぱだいぶ鋭利やと思ったわ」

松永「めちゃくちゃ鋭利。本当に」

R-指定「もちろんいい面もあるけど、『いい』という前提やからこそ鋭利やわ。それ人に向けたらえげつないし、自分に向けてもこんだけきついんやから、やっぱ人に向けんとこって思ったな。こんな鋭利なん!?っていう」

松永「いろんな保護活動的なこともそうだけどさ、全員がエゴで動いていることをちゃんと自覚した方がいいよね。何かを救おうとしている人たちも、その全ての命に平等に正しいことをするのは不可能だからさ、自分が愛してるものとか、自分にとって都合のいいものだけ救おう…」

R-指定「不平等に救うというかね。不平等に愛するというか」

松永「そういうまあ素晴らしいことをしてるとしても、それがまぁ自分のエゴの価値観の範囲内でやってるってことは自覚しといたほうがいいし、いろんな人のエゴでいろんな人の正義の価値観があるから、確実にこう正しいことをやってる人って『自分が正しくてあっちが間違ってる!』っていうさぁ、100:0の考え方、めっちゃ危険だなって思うし。だからそもそもさぁ、全生き物さぁ、何かにとってはさぁ外敵で何かにとっての栄養だって、すごい思うんだよねこの、食物連鎖の中にいる時点で、何かを食って生きるし…」

R-指定「そこから外れようとすんのも、ある意味ズルイというかね」

松永「で何かに食われるし、でそのフンで何か育つしみたいな」

R-指定「だからやっぱ俺はすごいなんか、改めて、まあアルバムの曲の中にもリリックとしてはちゃんと出てるんすけど自分の加害性みたいなところもなんか、もう一回、すごい鋭利なものを扱ってんねやなこの『言葉』という、っていうのとかをもう一回考えたな」

アルバムの制作工程としてジャケットを先に作ることになった様子。空のCDを撮った写真がジャケットになっている。これは自分が過去の作品を見ている自分の目線や、変化していく自分たちの現在地や過去の自分たちも尊いものだという思いを表していると。そしてタイトルが『case』に決まったのは最後の最後だったと。空のCDケースは「ジュエルケース」と呼ばれることからそれにしようとした松永さんだが、Rさんのケースという言葉に「事象」「事柄」や、今までより大きい仕事をさせてもらうことで大勢の人に支えられている責任を負っている自分の「器」という意味も込めたいという意向もあり「ジュエル」がなくなり『case』に落ち着いたと。

とにかく真面目で繊細なふたりの楽曲制作過程が垣間見えるトークでとても良かった。


一番くじとのコラボコーナー「未来一番くじ」開始!これからやりそうな一番くじと当たりの内容送ってほしいと。コーナーの例文をさらっと読めばいいのに、笑いがとりたくて無理くり話を広げていったらグダグダになり自滅、CM中にスタッフに怒られたとww そして次のCM明けではリスナーからの要請メールによって甲高い声のタバコの代弁を振られたのに、普通にRさんとして回答してしまうミスをやらかすwwエンディングでは2人とも反省モード。

松永「なんだろうなぁ、あの〜、傷つく必要ないよ」

R-指定「何が何が?」

松永「あの、毎週のラジオで、こんな振りかぶってやんなくてもいいのかもしれないなぁ」

R-指定「はっはっはっはっはっは(笑)かもしれんな」

松永「必要あるかって考えたらそれは難しい話になってくるけど」

R-指定「確かにな」

松永「う〜ん…う〜ん…中盤真面目なアルバムの話したんだけどなぁ」

R-指定「あっこからちゃうかな?」

松永「いやあそこまではよかった、急に振りかぶってボケる人にならなくてもよかった(笑)無理したねぇ、無理しました、慣れないことしました。頑張ってボケて傷つかなくてもいい」

R-指定「やっぱ改めてこのアーティストなんだという、我々は。あくまでミュージシャンだということを再確認、させてもらいましたねぇ」

ラストでは、先ほど引いた一番くじをもう一度引いたら2人とも全く同じ結果に終わるプチ奇跡が発生w


今回の放送、いつも通りの馬鹿話も、アルバムについてのトークで浮かび上がったミュージシャンとしての姿勢も、ウケをいただこうとしてグダグダになる流れも、Creepy Nutsが存分に詰まっていてとても好きな回だった。

「言葉は鋭利」だというトークを聞いて、同列に扱うのは絶対に違うとはわかってるけど、自分もブログを書いて誰かの言葉を誰かに広めようとしている者として、慎重に言葉を選ばないといけないな…と思ったし、今回のトークを流石に全部を起こしてるわけじゃないから、自分が端折った部分はそれで正しいのだろうか…と疑心暗鬼にもなってる。とにかく今回思ったのは『case』早く聴きてえなということ。