オードリーのオールナイトニッポン(7.17)
若林さんのフリートークで出てきた「俺が経営者側だったら…」というモテない喋り出しのくだり面白かった。あと春日さんの『スーパーにチャリで行ってカゴにカバンを置いたまま店内に入ってしまった』というトークに対する「それはもうねえ、慣れちゃってるから。世界に。飽きてんだよ、バッグをおろして、忘れないことに」という返答、世界に飽きてるという捉え方が新鮮で良かった。
関西コント保安協会(7.4)
ロングコートダディ・セルライトスパ・ニッポンの社長の3組によるコント番組。トーク企画等も無くストロングにコント7本!新しいカギのように強烈なキャラクターで押し進めていくのもTHEコント番組って感じで好きだけど、この番組は『ファミレス』『監禁』のように展開で魅せるコントが多めで楽しい。と思ったら『引っ越し』『殺人事件』などは抽象的なボケで引っ張っていく感じもあり個性豊か。また次回あるなら絶対観たい。
株式会社京都アニメーション 二年目の追悼式(7.18)
京都アニメーション放火事件から2年が経つ今日10時半ごろ、京都アニメーション公式YouTubeチャンネルに追悼動画がアップロードされました。
もう2年が経つ。時が経てば悲しみは若干和らぐものかと思っていたけど、全然そんなことはない。ただのいちファンですらそう思うのだから、関係者の方や遺族の方々が抱える悲しみは、簡単に想像できるものではないなと改めて考える。
被害に遭われた皆様には心よりご冥福をお祈りします。
昨年1月には古くから参加している『クレヨンしんちゃん』の仕上げ作業に復帰したり、9月には『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の劇場版が公開されたりと、京都アニメーションの活動が少しずつ再開し始めて、本当に嬉しかった。そして今月から始まった『小林さんちのメイドラゴンS』で2年半ぶりにテレビシリーズの作品を制作したりと、次々に動き始めていて、去年の同じ日に比べ、京都アニメーションという企業が再建しはじめているという実感がより湧いている。あの事件で感じた悲しみは薄れないけど、力強さも同時に感じ始めている。それが救い。
『京都アニメーション』と聞いて、一般の人が思いつく一番の印象は「放火事件」だと思う。エンターテイメントを発信していく企業のイメージがそれなのは絶対に良くないので、もちろんこの事件を風化させたいわけでは一切ないけど、「京都アニメーションは少しずつ動き始めてるよ」とはどんどん伝えていきたいなと思っている。ごくごく小さな声かもしれないけど、これから発表される作品が素晴らしかったら、SNSとかでその素晴らしさをフォロワーの方に広げていきたいし、Blu-ray等を買って直接支援したいし、そんな輪がもしごくごく僅かでもいいから広がったら良いな…と、そういう方向で行動していこうと思ってます。
改めて、京都アニメーションさんの更なる発展を心よりお祈り申し上げます。