遠まわりは手短に

bagpipe_psのサブブログ。テレビ・ラジオで観聴きした番組の感想を載せています。※番組の画像の著作権は全て著作者に帰属します。当ブログの内容について問題やご連絡がありましたら、お手数ですが当ブログの承認制コメント欄・またはXアカウント(@bagpipe_ps)のダイレクトメッセージへご連絡をお願い致します。

MiniPig






佐久間宣行のオールナイトニッポン0(3.10)

R-1グランプリ、裏方である佐久間さんは生放送のドタバタ感に共感を示し、大変なことが起きてる…と思いネタに集中できなかったとw


◆この番組も改編突破!会見では小宮さんがかかってて全員に絡んでいくも相田さんはほぼ喋らないw だが実際のところは他のパーソナリティ全員と仲が良く、裏ではめちゃくちゃ喋っていた様子。ちなみに前年までと違いメイクを施してもらった佐久間さん。冗談混じりにおじさんなんで…などと言ってみると「ニッポン放送から言われてますんで」と通達があったことを知らせるメイクさんww


◆シンヱヴァの話。余談として、佐久間さんが学生時代にバイトしていた居酒屋にはTVシリーズエヴァを担当していたキングレコードのプロデューサー大月さんが来ていたという話も。


◆フリートークは同期が開催してくれた送別会の話。学生時代からエピソードに事欠かない「パタ」という同期が中心になって、こんなご時世なので少人数で飲み会をすることになるも、当日まで店を決めてくれないパタさんw AD時代によく行っていた赤坂の中華料理屋に入ると、当時は安いメニューしか頼んでおらず気付かなかったが案外高く躊躇する一同w そして会が進むと、佐久間さんに対する思いが強くなり3軒目くらいのテンションで涙するパタさんw


◆サクティーのコーナー、流しそうめんのエピソードが面白かった。どうやっても予想できないオチ。


◆エンディング。

佐久間「明けて3月11日。3月11日ってことは東日本大震災からちょうど10年ですね。いやー、なんかね、やっと10年って感じがする。なんでかって言うと、まだ全然、俺は時々地元に帰るから、みんな平静なふりしてるけど、癒えてる感じはしないし、穴とか癒えることないなっていうのはすごい思うんだよね。で、これは地元に帰るたび思うし、お袋と話してても思うし、地元に住んでる友達と話しててもそう。それは、えっと、なんか時間で傷が癒えるって言うけど、決定的に癒えないものもあるなって風に思ってるし、だから俺たちができることは、こっからまた10年、また日常を繰り返していくことだと思うんだけど、だからひとつずつ思い出を積み重ねたりしながら、日常を緩やかにもう一回取り戻していくこと。10年で取り戻せたものとまだ残ってるものを埋めていく作業だと思うんだけど、その横に、なんかやっぱり、必要になるのが、俺は不要不急って言われてるけどやっぱりエンタメだと思ってて。これはコロナの時も思ってたんだけど、俺この10年、えーと…その、地元の友達とか、そういう人たちと接してても、エンタメってすごい辛い時には役に立たないかもしれないけど、そっから立ち上がる時のちょっとした力になると思うし、そういう意味で言うと、ラジオってそこに一番寄り添えるメディアの一つだと思うから、一緒に生きていきながら、その心がちょっと楽になるようなエンタメを作っていきたいなと思うし、それのひとつがこのラジオだったら嬉しいななんて思いながら、こっからやっていきたいと思います。そしてみんな、あのー、ちゃんと災害には備えましょうという意味で。この後4時半から『上柳昌彦あさぼらけ』です。ぜひお聴きください。4月以降もよろしくお願いします。"野郎ども、港に別れを告げろヨーソロー!"テレビ東京の佐久間宣行でした!」