【佐久間宣行のオールナイトニッポン0(9.2)】
・半沢直樹8話延期の代わりに、キャスト&スタッフが一丸となっての生放送に変わる件。佐久間さんの予想は井川遥の役がやってる小料理屋でのトーク企画。いやマジで何やるつもりなんだ。/リスナーから「上戸彩の『倍返しはCMの後です』はありますか?」という質問メールww M-1の時のアレw
・ニッポン放送アナウンサー飯田浩司さん、佐久間さんより6個下!6個上かと思っていたとw
・テレ東のスタッフ・シノハラさんの話。めちゃめちゃ歌が上手く、芸人たちとカラオケに行くとシノハラさんの後に歌いたくないと嫌がられたり、演歌番組を担当してた頃は演歌歌手の事務所の忘年会をハシゴしたりするほど。/第1回のマジ歌の時、芸人がマジで歌を歌うというコンセプトが面白くなるかどうかわからなかったので、面白要素の保険としてシノハラさんがスタンバイしていたのだと!実際に収録はしたが大スベりしてしまいオールカットw
・フリートークは自宅でのリモート会議の話。家庭内では禁じられている、夜中のポテチや洗い物の放置を一気に2つやってのけてしまう佐久間さんww 会議に専念するフリして奥さんからの追及を避けようとするも最終的には謝罪。そんな様子が最新コンデンサーマイクやウェブカメラを通じ相手に漏れ出てしまうw
・企画書はラブレター、「『現金がなくても、私がいるもの』という、綾波payのCM」が良かった。
・インカムから謎の男性の声が聞こえる怪現象。ブースの佐久間さん福田さんにだけ聞こえてサブでは笑い声以外誰も喋ってないw 結局最後まで原因不明。
【個人的な話】
「スーパーマリオブラザーズ35周年Direct」を公開しました。#スーパーマリオ35周年 #NintendoDirectJPhttps://t.co/mUWbqn8Xyg
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2020年9月3日
ヤバすぎる……とにかくヤバすぎる……こんな大発表をしれっと流すのヤバすぎる!
ここからくだらない自分語りになりますがご容赦ください。いつもそうだろと言われたら何も言えない。
2歳か3歳くらいの頃、親が仕事に行っている間、託児所に預けられていた時期があった。親から聞いた話では、そこのテレビデオで何故か「スーパーマリオワールド」の攻略VHSビデオを延々とループしていたらしく、当時の僕は食い入るように観ていたらしい。自分でも、当時マリオワールドのプレイ画面を眺めていたのをごくわずかに覚えている。そこで刷り込まれた結果、スーパーマリオが大好きな幼稚園児になった。
その託児所で見たマリオワールドが忘れられなかったのか、似たようなゲームが欲しくなり、5歳くらいの時の誕生日プレゼントに、ゲームボーイカラーと「スーパーマリオランド」を頼んで買ってもらった。マリオランドは1989年発売、5歳だった当時は2000年なので、10年近く前のソフトだったはず。おそらくめちゃくちゃ格安で購入できたと思う。
マリオランドも楽しかったけれど、ゲームボーイのモノクロの小さい画面では、マリオワールドのあの鮮やかな世界を味わうことができなかったのを覚えている。
その次の年の誕生日プレゼントに、続編の「マリオランド2」を買ってもらった。前作に比べるとグラフィックが飛躍的に向上したこの作品、サブタイトルは「6つの金貨」。パッケージには「スーパーマリオランド2」よりもデカデカと書かれていたため、僕の親はこのソフトのことを「マリオ」じゃなくて「6つの金貨」と呼んでいた。
詳しい経緯は覚えてないけど、同じぐらいの時期に「スーパーマリオ64」も買ってもらった。直撃世代だった兄や姉が使っていたニンテンドウ64でとにかく遊んだ。グルグル動き回るマリオがもう本当に好きだった。スター70個集めてないのにクッパの部屋に行こうとすると発動する無限階段、BGMが変わって怖かった。ウツボも怖かった。怖いけど楽しさが上回って何回もやった。
ある日、ゲームばかりやると目が悪くなるからと両親が用意したのは、僕専用のキッチンタイマーだった。ゲームは1日30分までという高橋名人より厳しい制限のもと、ゲームで遊んでいるときはそのタイマーが作動し、タイムアップになったらその時点でセーブして終わるというルールが突然制定されてしまった。よく親の目を盗んで、タイマーをポチポチいじって時間を追加したものだ。一回、欲張りすぎて50分ぐらいにまで増やしたのを見られて叱られたこともあった。
実際にプレイしてマリオが以前より好きになった後、本屋で見つけたこのマリオの本を買ってもらった。
「スーパーマリオコレクション」収録タイトルを中心に、マリオ作品の攻略テクニックをまとめた1冊。マリオコレクション持ってもないのに買ってもらった。中に載っているマリオのゲーム画面を見るだけで心がウキウキした。幼稚園の時朝ごはん食べながら読んでた。行儀悪いなクソガキがよ!!!
この本をきっかけに、「スーパーマリオコレクション」に対する憧れが強くなっていった。かといって、ちょうどこの頃我が家のスーパーファミコンが壊れて作動しなくなり、わざわざ中古で本体を買ってもらうほどの情熱もなくなり、入手することはなかった。でも「マリオコレクションっていいなあ、めっちゃマリオ遊べるもんな…」というバカの憧れだけはずっと残っていたままだった。Wiiでマリオコレクションが発売された事もあったけど、当時高校受験を控えておりゲームを買っていい雰囲気ではなかったためあえなくスルー。その後もいろいろ時期を逃し、実際にプレイするまでは辿りつかなかった。
そうした人生を歩んでいた矢先にですよ!!!今日のダイレクトのこの発表!!見ました皆さん?「今日からSwitchOnlineでマリオコレクション配信」ですよ!!!
ちょっと唐突すぎてびっくりしましたね。過去にプレイしたわけではないけど、憧れだけ持っていたソフトが急に遊べるようになるって。なかなか体験しない出来事ですよこれ。
さっき、ちょっとだけプレイして、幼稚園生の頃何回も読んだ「マリオコレクション版スーパーマリオブラザーズ」の画面が自室のテレビに映し出されたのを見て、えも言われぬ感動がじわじわと体内を駆け巡りました。嬉しかった。なんか涙出そうになった。結局出ませんでしたけど!
幼少期のエモい記憶が、急に呼び起こされるこの感じ。任天堂さんマジ頭上がんねえっす。ありがとな!!!!!
とりとめのない文章でしたね。以上です。