遠まわりは手短に

bagpipe_psのサブブログ。テレビ・ラジオで観聴きした番組の感想を載せています。※番組の画像の著作権は全て著作者に帰属します。当ブログの内容について問題やご連絡がありましたら、お手数ですが当ブログの承認制コメント欄・またはXアカウント(@bagpipe_ps)のダイレクトメッセージへご連絡をお願い致します。

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【ハライチのターン!(6.18)】

ベストファーザー賞を獲りたい澤部さんだが、芸人が獲る事はなくなるのではないかと岩井さんw 澤部「弊害っ!」「いろんなのの弊害っ!」w
・嫁や子供のために自分の活動に制限かかるのは芸人だけでは?と岩井さん。自身の活動やスキャンダルで相方の家族にも影響が出る可能性があるが、自身の活動は一切澤部さんの嫁・子供のことは考えずにやっていくとww ハライチというコンビは夫婦よりも長くやっている。岩井「だからぁ、お前は、結婚するときにね、俺に、『そういうことになるかもしれないんだけどいい?結婚しても?』って許可取るべきだったんだよ」「でもそれ言われてないから、一切考えないでいこうって思ってる」ww 結婚するときにコンビを別れておかなかったから一切言われる筋合いはないとw
・澤部さんフリートーク、長女の自転車を買いに行った話。自分の息子を花太郎と言ってる時点でベストファーザー賞は取れないw 購入した自転車を押して帰るも、チョケて澤部さんが乗ると大転倒、自転車に傷つけるわカゴに乗っけたベビーカステラぶちこぼすわ娘はドン引きだわで最悪な結末ww
・岩井さんフリートーク、アニ番にて90年代アニメを振り返った話。この頃、二次元が好きなオタクが二分化する。CCさくらやおじゃ魔女のような女児向けアニメが好きなオタクと、スレイヤーズ等のようなこの頃の特徴的な描かれ方(妙に頬骨が出ていて、まつ毛が外側に出て顔からはみ出してるぐらい長い、など)のアニメが好きなオタクの2種類。
ウテナのヒットにより、やたら美少女が宇宙に行くアニメが増えたとw
・スポーツ系があまり得意ではなく、澤部さんが好きなスラムダンクは観てきてないとw「スラムダンク中学生編」という架空のストーリーを展開w


櫻井・有吉THE夜会(6.18)】

f:id:bagpipe_ps:20200619233829j:plain・提供ベースでもなぞりテロップ入るの珍しいな。
f:id:bagpipe_ps:20200619233836j:plain・大悟さんは月1でKAT-TUN上田さんと飲みに行く。有吉「じゃあもう志村さん代わりってこと?」www 大悟「代わらんよ!大きい声で言うてやる、代わりがおるかいな!」w
・楽屋でスタイリストと服の話をしたノブさん。興味なさげだった大悟さんだが、後日ノブさんが銀座に服を買いに行って試着したら「先ほど大悟さんも試着されてました」と店員に言われたとww 次に靴を買いに行ったら真っ赤な顔をした大悟さんと遭遇!ww
f:id:bagpipe_ps:20200619233846j:plain・大悟さんの服装もだんだん変わってきたという話の流れで、有吉「APEだけかなと思ってたけど」大悟「志村さん!」w 大悟「志村さん、観てます?まだこいつイジってますよ!早めにイジってますよっ!」ww
f:id:bagpipe_ps:20200619233858j:plainf:id:bagpipe_ps:20200619233852j:plain・有吉「もっとジーパンにベティちゃんとか入れなきゃ〜」大悟「志村さ〜ん!こいつ早いわイジるん!まだみんな悲しんでますからぁ!」w


中居正広の金曜日のスマイルたちへ(6.19)】

・オードリー特集後編。芸人人生を振り返る。割と聞いたことあった話がメインだったなと。再現Vをキサラで撮るこだわりは好き。
f:id:bagpipe_ps:20200620001733j:plain・簡略化されすぎたバズライトイヤーのイラストが面白かったw

かくしごと 第12話】

(第12話 ひめごと)

『「三人きりの誕生日会、毎年やっていこうな」と可久士は言った。11歳の姫はそれを「ずっと続く」と信じていた──時は流れ、姫は18歳になった。何者かから「鍵と地図」を手に入れた姫は、江ノ電に乗って鎌倉にある家を目指していた。父と、母と、姫が住むはずだったその家で、姫は可久士が漫画家であったことを知る。「……なんでお父さんは、かくしごとをやめちゃったのかな……」ひとりつぶやく姫を、見知らぬ少年が見つめていた。』
dアニメストアのあらすじ欄から引用

f:id:bagpipe_ps:20200619235850j:plain・鎌倉の家で縁側に腰掛ける姫。そこに現れた謎の少年は「初めまして、姉さん」と一言呟く。
・少年の正体は、若き歌舞伎役者「石川なんとかェ門」w 彼から、可久士は歌舞伎役者の妾との隠し子であること、可久士には腹違いの妹(父と本妻との子)がいることが知らされる。
f:id:bagpipe_ps:20200619235856j:plain日本画の大家である戒潟魁吏(姫の母方の祖父、ランドセルも犬もくれる優しい爺ちゃん)が、娘と可久士の結婚を反対したのは、相容れない芸術家同士の確執によるとばっちりなのかも、と推測する羅砂。
f:id:bagpipe_ps:20200619235903j:plain・本当の親子と分かり安心する姫。「だってお父さん、優しすぎたから…」
f:id:bagpipe_ps:20200619235908j:plain・週刊誌の記者になった奈留のシーンへ。可久士が漫画家を辞めた後のアルバイトの同僚へ、個人的な取材を申し込む。
f:id:bagpipe_ps:20200619235914j:plain・大量の漫画誌フォークリフトで運搬する際、包装が破れ中身が可久士に降りかかったと…大きめの労災!
f:id:bagpipe_ps:20200619235933j:plain・羅砂「皮肉なものよね、漫画から逃げたのに、結局漫画に押し潰されるなんて」
f:id:bagpipe_ps:20200619235940j:plain・可久士の経済事情は、家を手放さなければならないほど困窮していた。その大きな理由は、姫が生まれて間もない頃に起きた海難事故で行方不明となった妻を、自ら業者を雇って捜索していたためだった……!
f:id:bagpipe_ps:20200619235952j:plain・姫が中学生の時、このことが週刊誌に美談として取り上げられると、ギャグ漫画家としては「笑ってもらえない」と筆を折った可久士。
f:id:bagpipe_ps:20200620000015j:plain・異母妹に、鎌倉の家の鍵を託していた可久士。
f:id:bagpipe_ps:20200620000008j:plain・そんな中、可久士の意識が戻ったと知らされる姫!急いで病院に駆けつけるも… 可久士「誰?君は、誰だ?」
f:id:bagpipe_ps:20200620000026j:plain・姫が10歳の時以降の7年間の記憶を喪失してしまった可久士。なぜ7年前なのか。仕事もプライベートも充実していたからではと羅砂。f:id:bagpipe_ps:20200620000030j:plain十丸院「そっか…僕が担当だったもんな…」ww
・病室から脱走しようとするが引き止められる可久士。「こんな姿、絶対に見せたくない…」
f:id:bagpipe_ps:20200620000042j:plain・指先は動く、ならばと読者のために漫画を書くことを決心する可久士!w 漫画家の鑑かよ!聞いてるか冨樫!
・連載が終わったことは内緒にし、病室で漫画の制作に勤しむG-PROの面々。
f:id:bagpipe_ps:20200620000104j:plain・成長した姫とは知らず、新人アシスタントと勘違いした可久士は、姫に「姫が心配だから見張っておいてくれるか?」と頼む…!それほど大事にしてる娘は今そこにいる子なのよっっっっ……!!!
・本音を言い留まる姫。切ないわぁ……
f:id:bagpipe_ps:20200620000118j:plain・病室で漫画を描く可久士の姿は、とても真剣かつ楽しそうだったと感じた姫。「記憶が戻って、父から漫画を取り上げるくらいなら、いっそこのままの方が…」同級生や一子らから説得されるも、現状のままでいることを示す。
f:id:bagpipe_ps:20200620000124j:plain・絶対現状じゃイヤな体勢と泣き声ーーーー!!!!!
f:id:bagpipe_ps:20200620000144j:plain・可久士と、新人アシスタントこと姫が病室で2人きりに。姫「こんなに大好きなお仕事のこと、ずっと隠して、手放さなきゃいけなくて、辛かったよね。気付いてあげられなくて、ごめんね」f:id:bagpipe_ps:20200620000149j:plain「もし、ずっとこのままだったとしても、漫画を描いていられるなら、先生にとってそれが、一番幸せなことだよね…」
f:id:bagpipe_ps:20200620000154j:plain・可久士「違う」「いちばんの幸せは、俺が一番嬉しいのは、姫が元気に大きく育つことだ」!!!f:id:bagpipe_ps:20200620000200j:plain
f:id:bagpipe_ps:20200620000353j:plainf:id:bagpipe_ps:20200620000347j:plain・これを聞き、「お父さんにどうしても見せたいものがある」と仲間を呼び出しながら、どこかへ駆け出していく姫。「お父さん、お父さん!私、やっぱりわがままでダメな娘です。やっぱり私、お父さんと一緒がいいです!」
・基本的にアクションが少なめなこの作品において、姫が駆け出すシーンは派手でありながら綺麗に動いていたのが印象的。『君の名は。』のラストを彷彿とさせる感じ。
f:id:bagpipe_ps:20200620000402j:plain・姫たちが鎌倉の家から持ち出してきたのは、風のタイツの原稿!f:id:bagpipe_ps:20200620000413j:plainf:id:bagpipe_ps:20200620000418j:plain原稿を読み、記憶を呼び戻していく可久士!!
f:id:bagpipe_ps:20200620000429j:plain・姫「お父さん…私、18歳になりました!」f:id:bagpipe_ps:20200620000436j:plain可久士「ひ……姫?」
『舞い上がれ〜咲く〜花び〜〜ら〜♪』
オープニングのかかり方、笑っちゃうほど決まってた!!!
f:id:bagpipe_ps:20200620000441j:plain・姫にかくしごとがバレてしまった可久士「全っ然良くねぇ〜っ!」


f:id:bagpipe_ps:20200620000448j:plain・姫にも、「漫画を描いている」というかくしごとが出来た。
f:id:bagpipe_ps:20200620000453j:plain・漫画家として再起した可久士!入院中の治療費は義理の父が出してくれていたと!死ぬほどエエ奴!!
・十丸院「いっそ、漫画家ものってどうです?下ネタ漫画家が、娘に仕事隠すって話!」可久士「誰が読むんだよ、そんなの」
f:id:bagpipe_ps:20200620000458j:plain・姫「かくしごとは、なんですか?」で幕!!!!お疲れした〜〜!!!!

・漫画業界への毒をメインとしたギャグを交えて和やかに進む日常パートの楽しさと、現代パートの不穏さが、完全に毎週観たくなる要素になってました。伏線の張り方も違和感が無くて楽しく観れた。単純に俺が伏線に鈍感すぎるってのもあるけども。
・最終回こそ、十丸院が言ってたようにベタな展開ではあるけど、こちとら毎週積み重ねられてた期待を纏っていたので、何の問題もなかった!ただ欲を言えば、最終回はもう1話使ってやってくれても良かったかも!1話で納めるには早かった印象が。
・毎週楽しかったです。ありがとうございました。



以上!